風の村花日記

今日のボランティア報告

 今日、旭にボランティアに行ってくれた3人の職員から、以下の報告がありました。
ボランティアセンターで登録の際に、介護の仕事をしていると言うと、避難所でのボランティアを指示されたとのことです。倒壊した家の片付けなど力を仕事をしたければ、身分を隠したほうがよいかも。しかし、報告を聞く限り、避難所での被災者に対する精神的なケアも重要な活動だと思われます(報告を聞いた施設長談)

以下、報告

「介護の仕事をしている」と登録したところ、避難所での傾聴、ゴミ捨て、食事の配膳・片づけ、見守りを行いました。避難所での生活をしている方は、高齢者で一人暮らしの方が多く、自宅自体は無事であったが一人では不安なため避難してきた人、家が落ち着くまで避難してますという方が多かったです。「家にいると情報が入って来ない」とボランティアをしている人に状況を訪ねている方もいました。
日中帯は、家の片づけをしている人がほとんどで、避難所にはほとんどいない状況でした。食事はお弁当が配給され、多方面からの支援もありました。ただ、食欲がなくてたべれていない人、認知症があり、一人では食事や水分が十分に摂取出来ていない人がいらっしゃいました。
衛生面では、入浴場はあり利用できるものの、地震の恐怖から入れていない人、シャンプー等の物品が不足していました。
避難所では、やる事がなくじっとされている方が多く、NHKが流れているだけで、何もなく滅入ってしまう感じを受けました。

地震から1週間が経ち、避難されている人達のなかでも自宅に帰られるかたもいましたが、自宅が地割れあり、一人暮らしだから不安で帰れないと言う方もいらっしゃいました。そういう方は今後の住宅の不安を訴えていらっしゃいました。
皆さん、「一人で家にいるより皆がいた方が安心だから。」と避難所に集まっていました。避難所内の方々は皆さん助け合っていて、お年寄りが入浴をしている時地震があった時には「大丈夫かい。」と声をかけてくれたと話していたり、「子供の卒業式でお饅頭が出たから。」ともらったと話してたりしました。ボランティアは現場での作業に行く人がほとんどで、避難所でのボランティアは10名程でした。
現場は津波の海沿いの家やお店一帯が全壊、半壊している状況でとても住める状態ではなく、家の中のものを取り除く作業や解体作業がされていました。
現場に行ったかたの話しを伺うと、被災者のかたの依頼をうけ、ボランティアは派遣され瓦礫の撤去作業や家のなかの泥の掃除をしてきましたと話していました。
by toruikeda | 2011-03-18 20:31
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