風の村花日記

高専賃という住まい方研究会

 社会福祉法人生活クラブは、柏市と船橋市で高齢者専用賃貸住宅(高専賃)を運営している。入居者のほとんどは要介護認定を受けて介護サービスを利用している人たちだ。2006年度以降、特養や特定施設の「総量規制」が行なわれたこともあり、高専賃は雨後のタケノコのように全国に広がった。しかし、介護度が高まると、ホームヘルプを中心にした外部サービスだけでは支えきれなくなり、全額自己負担の介護サービスを利用しなければならなくなる。要介護5の人だと10万円を越える負担が必要になる。
 利用者負担を増やさない策として小規模多機能型居宅介護事業を併設するという道があり、実際、船橋市につくった高専賃サポートハウス高根台では、小規模多機能を併設した。しかし、入居者の多くが重介護状態になり、それを小規模多機能で支えるとなれば、今度は事業的にやっていけるのかが問題になる。
 「高専賃は終の住まいたり得るか。何が改善すればそれが可能になるか」を考え、その結論を国等に提言することを目的に、外部の識者に参加を呼び掛け、「高専賃という住まい方研究会」を発足した。
 来年3月に結論を出す予定である。
by toruikeda | 2009-09-30 13:01
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