今日の花
昨日は、昨年11月に正式発足した特養をよくする特養の会の設立後初の理事会があった。会場は東京練馬の大泉学園町にある特養こぐれの里、閑静な住宅街のなかにあるその特養は平成17年にオープンした新型特養だ。時価〇〇億円はするだろう土地は造園業を営んでいたという理事長の所有地だったという。「よいケアを提供すればお金なんか残るはずはないですよね」と笑う彼の心意気に深く感銘した。
昨年厚労省が行なった特養経営調査によると収支差額(経常利益)が10%を超えたという。「どうしたらそんなに利益を出すことができるのか?!」というのが、理事メンバー全員の感想だ。一定のレベルの介護水準を確保しようとすれば、そんなに儲かるはずはないのだ。平均が10%というのだから、それ以上に利益を出している事業者もいるわけだ。そんな特養経営者への疑問と不信を強く感じる。 さて、今日の花。 先週生けたこぶし、雲竜柳にオリエンタル百合を加えました。こぶしはつぼみのまま、まったく咲いていません。これから咲くかなあ。辻口君、もし咲いたら写真を送ってください。 赤と青のアネモネが見えると思いますが、写真はかなり実物と色が異なっています。実際は、赤はもう少し深い赤ですし、青く見えているのは実は紫色です。右奥にもつぼみのアネモネがあります。 他に、スイトピー、ワックスフラワー、ブバリエ、ユーカリです。 後ろに隠れているのは「鬼」その脇にヒイラギを置いた。もうすぐ節分だ。 変わったバラがあった。一見するとラナンキュラスのようにも見える。名前を聞くと、パーティーラナンキュラというのだそうだ。 赤と白のフリージアです。
by toruikeda
| 2011-01-30 22:39
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