風の村花日記

安山医療生協

 19日から明日までの4日間、韓国、安山市の安山医療生協のご一行7人が社福生活クラブを訪れている。
安山市はソウルの南方約1時間、京畿道(きょんぎど)の都市だ。生活クラブは、20年以上前から、この地域の協同組合と交流を続けている。韓国には信用協同組合という金融の協同組合が地域社会に広く根を張っている。ある信用協同組合の活動家が生活クラブ生協の活動に共感し、韓国に生活クラブのような生協をつくろうと考えたことが交流の出発点だ。今回通訳として同行した朱(ちゅ)さんは、15年ほど前に1年間生活クラブ千葉で生協づくりのために研修をした人だ。彼は、以来、私を「兄貴」と慕ってくれる。
 韓国では数年前に介護保険法が成立し、高齢社会に向けた本格的な取り組みが始まっている。現在の高齢化率は、およそ10%、日本は23%だからまだまだ若い国だが、今後は世界一のスピードで高齢化が進む(日本のスピードは韓国に次いで世界で2番目)。今回の来日の目的も、安山医療生協として来年、療養施設(日本で言う特養のようなもの)を建設するためだとのことだった。
 風の村、さくら風の村、サポートハウス光ヶ丘、ともしびの家などを案内したほか、連日レクチャーの時間もつくった。
 日本は、高齢化の先進国、韓国をはじめ、台湾、中国など、今後高齢化が深刻化する東アジアの国々に、私たちの経験を伝える責任があると思う。
 先ほどまで、彼らと最後の夜を共にし、今後の交流の継続を約した。
by toruikeda | 2010-10-21 22:32
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